おなべでご飯を炊いてみよう

何はともあれ(なにはともあれ)、ご飯(ごはん)さえあれば何とか(なんとか)なってしまう・・・それはアウトドアでも同様(どうよう)です。アウトドアでご飯(ごはん)を炊く(たく)というと、「飯ごう(はんごう)炊飯(すいはん)」を連想(れんそう)します。でも・・・飯ごう(はんごう)でご飯(ごはん)を炊い(たい)た経験(けいけん)、ありますか？　飯ごう(はんごう)で炊い(たい)たご飯(ごはん)は、実に(じつに)おいしいのですが・・・慣れ(なれ)ない方(かた)には、なかなか難しい(むずかしい)ものがありますよね。そこでもっと手軽(てがる)に、おなべでご飯(ごはん)を炊い(たい)てみましょう。ご飯(ごはん)さえあれば・・・あとは、カレーライスにしたり、ハヤシライスにしたり・・・あるいは、ひき肉(ひきにく)やエビ、鶏肉(けいにく)をいっしょに炊き込ん(たきこん)でピラフや炊き込み(たきこみ)ご飯(ごはん)にしたり・・・と、メニューも広がり(ひろがり)ます。おなべでご飯(ごはん)を炊く(たく)ときのポイント★なべは厚手(あつで)の深い(ふかい)なべが最適(さいてき)です。しっかりとふたのできるものを選び(えらび)ましょう。★水(みず)の分量(ぶんりょう)は、お米(おこめ)の重量(じゅうりょう)の1.25倍(ばい)が適量(てきりょう)。＊例(れい)：お米(おこめ)2カップ（320ｇ）の場合(ばあい)は、水(みず)2カップ（200ｇ）。＊ピラフなどでスープストックを利用(りよう)するときも同量(どうりょう)。お米(おこめ)2カップに、スープストック2カップ（水(みず)2カップに固形(こけい)スープの素(もと)1個(こ)）。★火加減(ひかげん)は、なべの音を聞き(おとをきき)ながら調整(ちょうせい)します。１．お米(おこめ)を吸水(きゅうすい)させ、なべにお米(おこめ)と水(みず)を入れて(いれて)、ふたをし、最初(さいしょ)は中火(ちゅうび)の強(きょう)にします。２．沸騰(ふっとう)したら、コトコトと音(おと)がする程度(ていど)に弱火(よわび)にして15分(ふん)ほど炊き(たき)ます。３．なべ底(なべぞこ)からパチパチと音(おと)がし始め(しはじめ)たら強火(つよび)にして10秒(びょう)加熱(かねつ)し、火を止めます(ひをとめます)。４．約(やく)10分(ふん)蒸らし(むらし)てから、しゃもじで全体(ぜんたい)を混ぜ(まぜ)、ふたに乾い(かわい)たふきんを挟ん(はさん)で余分(よぶん)な蒸気(じょうき)を吸い取ら(すいとら)せます。＊必要(ひつよう)な調理用(ちょうりよう)具(ぐ)・・・おなべレンタルサーバーと一口にいっても格安レンタルサーバーから専用サーバーまで多種多様ですから、レンタルサーバー選びも大変です。